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豆~☆ささげっ! [中国料理]

画像だけ撮っておいて、載せるの忘れてました。

これはちょうど一ヶ月前に庭で収穫したささげです。北京では江豆、南方では豆角といいます。

                 30センチくらいあるものをカットしたものです。中には豆がつまってます(中央にあるのは飛び出た豆)

それを乾燥ニンニクと一緒に炒めると…

              こんな感じに。野菜嫌いな私でも箸が進みます~。でも、日本のやおやさんには売ってないので自分で栽培するしかないのです(涙)

このささげを若いうちに収穫しないで放っておくと、こんな感じに。

あずきみたいな豆ができます。

これともち米を一緒に炊くと…

       赤飯の出来上がり~

武士が皮が破れるあずきを嫌ったために、江戸では赤飯はささげで作ることが多かったようです。

ささげの種はどこでも売っているので、栽培してみたらどうでしょう?ほとんどの人が赤飯用の豆として栽培するようですが、若いうちに採って、野菜代わりにするととても美味でございますよ。


大旗英雄伝 23,24 [大旗英雄伝]

雲ソウ…、ここまで来ると、もうどうでもええわ、この男。今回一番我慢できなかったのが、鉄ちゃんを殺した(?)ことよりも、その遺体を必死で探さなかったことじゃ!事情がわかったのに冷たすぎるゼィ!最低!このかんしゃく玉!こんな役をやらされてる崔林が可哀想じゃ!

それに比べて、冷青萍は、雲ソウを責めないし、遺体捜索へ行くし…。ほんとにエエ子やな~。鉄ちゃん、嫁にするならこの子がいいよ~。

                 カモ~ン棠哥  霊光、ちょっと見直したぞ!

では、突っ込みを

◎最初からサッサと鉄ちゃんからの手紙を預ってきたことを言いなはれ!霊光。と言いたいとこだが、朱藻と易姉妹の戦いを見られたから、これはOK。

◎易挺って、動いてる姿も素敵…。でも時折見えるでっかいモミアゲがちょっとな…惜しい!

◎朱藻と霊光をくっ付けてなんていう難題を雲コウに押し付けるとは…。命を助けてやったんだから、これくらいしてくれよ、ってことかな。

◎王屋山の竹屋敷…、ちょっと住んでみたいほど見事な作り。で、雲コウはどういった経緯で易姉妹と一緒に生活を?豆腐屋を小力に燃やされた妻子はどうした?

 

◎霊光「鉄ちゃんは、今までの生涯で一番やさしい人」って、あんた18歳であの谷から出て、そんなにたくさんの人と出会ってないでしょ…(汗)

◎冷一楓(通称楓ちゃん?爆)ったら、生ヘビ食ってる…(汗)あのヘビよくできてるよね~、本物みたい

◎風九幽に支払った一万両、牧場主のポケットマネーじゃなかったんだ

◎鉄ちゃん、うまく隠れてるつもりだろうけど、影で丸見えじゃん

◎鉄ちゃんが崖から落ちるシーン、霊光の住んでいた谷に落ちる時と同じ崖に見えた…

◎武術ができなかったタイタイが、いつの間にか穴道を開けるようになってた…(汗)

◎姚四妹、こんなところで再会できるとは!あ、この人見た事ある!と視聴者に思わせるためにわざとインパクト強い女優を使ったね

◎つまり、日后は男に虐げられてきた女たち(妓楼や朱藻邸の女)を引き取って面倒みているわけね。朱藻邸から卓三娘一行について行った春秋組はいたかな?

◎日后は雲ソウが大旗門の男を知って、以前自分が助けた女の息子じゃないか?って思わないのかな?

 

鉄中棠(オレンジ服)と冷一楓(白シャツ)の親子対決が見れるのかと思ったら、なかったわ…残念。

 

 


自分の家紋を作ってみよう~ [占い・診断]

あぎん、と本名でやってみましたが、両方とも同じでした。

【笹竹】 笹竹紋のあなたはとにかく真っ直ぐな心の持ち主。周りの変化に流されることもなく、ひたすら目的を果たす能力があります。仕事もプライベートも安定した地盤さえあれば、予想以上の能力を発揮するはずです。多少、熱しやすく冷めやすいのが難点ですが、曲がることなくそのまま、真っ直ぐ進んでください。

ピンクの笹竹でした~ 

熱しやすく冷めやすい、は当たってるかも…。

家紋ジェネレーター

http://www.ayataka.jp/#fun-kamon

 


海水が我が家を飲み込むかどうか? [占い・診断]

7メートル海の水位が上がったら、あなたの家は無事なのか?

ちなみに私の家は海からそう遠くないので、ドキドキしたのですが、ギーーーリギリ大丈夫でした。しかし、目の前に海水が迫ってくるって想像すると怖い!

まず、イギリスあたりが出てきますので、ずずーっと日本までずらしていって、自分の都市のところを拡大して確かめてね。健闘を祈る!

http://flood.firetree.net/

中国だと上海や広州あたりが、見事に水没しますね…(大汗)

 

 


結局一番のイケメンは? [大旗英雄伝]

大旗英雄伝も半ばを過ぎ、出演者の8割は出たかな~?結局今のところ一番のイケメンって誰 ?と考えるとあまりピンっとくる人がいなくて…(汗)

主人公の二人は私のタイプではないし、他にもググググっとくる人もいないしなあ~。キャラじゃなくて、あくまでも「顔」で、です。

となると、やはり最初と途中でちょこっと出たきりの雲錚の兄、雲鏗が一番このドラマの中でタイプかな~と思う今日この頃…。 雲鏗ファンだったD姐も朱藻に浮気したことだし(爆)

                          うーん、この画像が一番素敵☆

素顔なこんな感じ。やはりタイプだわ~ 

あとは、まだ登場していませんが、五彩剣客の易挺もけっこういいかも~↓

 

 

↓そして、鼻筋が通った一見二枚目風なこの男性…、いったいどのキャラを演じた人?

キレイな指をしています~☆

わー、この画像↓で誰だかばれるわね!(爆)

そうです、風九幽でした~(爆)

この人は素顔もタイプではありませんが、メイク顔よりもずっとこちらの方が爽やかですね。


大旗英雄伝 21 22 [大旗英雄伝]

霊光が鉄ちゃんに、「あなた以外に嫁がないから!」と甘えるように言ったこのセリフ。一見、私はあなた以上に愛する人はいない、みたいな純愛風に聞こえますが、実は、

「だから、あんたも私以外の嫁をもらうなよ!わかってんだろうな!」と釘を刺したわけでして…。

恐るべし裏番、水霊光…

では、突っ込みを

◎普通はチェリーから精を吸い取るもんなのに、反対与えるなんて、なんと太っ腹な夜帝夫人。しかも精をあげたのに、白髪が黒髪になるは、しみやシワが消えるは、若返ってしまったし。

◎たいした修行もせんと、とたんに強くなってしもた鉄ちゃん、な、なんだかな~。

◎必死で霊光をかばう朱藻って、ちょっとイイかも☆(爆)

◎てのひらで胡桃をコロコロして、風&卓の前で健康に気を使ってるふりをしながらも、部屋に戻ってからすぐ瀕死の状態になってしまった夜帝夫人、そんなに鉄ちゃんのことを愛してるのか…

◎風九幽を見たあとに、田素を見るとかなりかっこよくみえる

◎突然若くなった母親を見てもノーリアクションだった朱藻

◎帰るよ!と卓三娘が引き連れた軍団の最後の方に朱藻邸の女たちが…。付いていっちゃっていいの?

◎女たちや霊光への執着が、母の死によってクリアーになってしまった朱藻「娘娘(にゃんにゃん~)母上~」と叫ぶ姿は痛々しい

◎再生草蘆へ行ってくれと朱藻と水霊に頼む、鉄ちゃん。あんなに人形まで作って恋い慕っていたのに、あっさり行っちゃうんかい!水霊

                          冷一楓と鉄中棠(杜志国、杜淳 父子)

◎雲弟と雷息子、スカーフ取り合いのあと別々の方向へそれぞれ去っていったのに、また茶屋で逢ってしまう不思議

◎雷息子にタイタイとの経緯を話す雲弟、バラ風呂でのランデブ~も包み隠さず言わんかい!

◎小小少林寺の監禁部屋のベッド下抜け道。そんな抜け道掘ってたなら、タンスなんて隠れてないで、サッサと脱出できたのに、陰嬪。いや、実は自由に出入りしたいのかもねえ…。

◎少林寺の若僧侶、再登場~☆なんかトキメクわ~、この人(爆)

◎タイタイを誘った日后の部下という黒装束な女たち、卓三娘の部下じゃなかったんか…

◎その黒装束な女の一人の声、小華と同じ吹き替えの人?同じに聞こえる

◎またでたか、杏白!こんな奴と一緒に常春島探すなんて、雲弟にまた災難が降りかかるのか…

なんか気の毒なくらい雲弟って損な役回りばっかりだよね~。ちょっと同情…。


金木犀(キンモクセイ)のお酒 [雑記]

金木犀の香りはニオイが独特なせいか、好き嫌いがハッキリしますね。

道を歩いてて、ほのかに香ってくるようなのは好きですが、金木犀の並木道を通った時のあのむせかえるようなニオイは苦手ですわ。香水きつめのおばちゃんたちがぎっしり詰め込まれているエレベーターにうっかり乗ってしまったような息苦しさ!

うちの金木犀も今満開です。窓を開けているとふんわりと香ってくるのでなんともイイ感じです~。

 

中国には、白ワインにこの金木犀を漬けたお酒、「桂花陳酒」があります(中国語でキンモクセイは桂花といいます)このお酒、甘くておいしいので、油断するとついつい飲みすぎてしまいます。ジュース感覚で!

 

私はこの酒を不覚にもコップ1杯も飲んでしまったことがありまして、大失敗しました。ビールでも1センチ飲んだら身体中に酔いがまわるおなごが、コップ1杯ですよ~。

その宴会場に取引先の会長ご夫妻がいなかったら、あたしゃ椅子並べてもらってそこに寝ます!それができなかったので、トイレへ立つふりをしてフラフラになりながら廊下に出て、隣の空いている個室で休み、従業員の人にお水をたくさん持ってきてもらって、アルコール分を薄めました。

楊貴妃が愛飲したというこのお酒、下戸の皆さんは要注意のシロモノでっせ!


大旗英雄伝 19、20 [大旗英雄伝]

う~ん、陰嬪がナニを考えているのかよくわからない。朱藻を愛しているのか、憎んでいるのか、ま、どっちもだと思うけど…。それにあんなに妹を嫌っていた九母はなぜあっさり妹を救いにきたのかも、そしていつの間にかいなくなったのかも、ようわからん~。

にしてもだ、妻を寝取られた男って、中国じゃ一番おっぱずかしいことらしいよ(通称、緑帽子) なので、そんな男たちががん首そろえて並んでいる中にボーっと突っ立っている司徒笑や黒白っていったい…(爆)

ピース☆

では、つっこみを。

◎五月人形みたいなグレード義太夫、鉄漢。まばたき一つせず、ある意味感心。

◎タイタイの妓楼丸ごと貸し切り!私だったら、京都で舞妓さん呼んで、パーーーッとやるかのぉ。

◎今頃タイタイを探す、雲弟。どこまで間が悪い男なんじゃ!

◎黛黛(たいたい)が黛(まゆずみ)を引くシーン…。親父ギャグですか?!

◎朱家へ通じる、人一人がやっと通れるほっそい道。どうやって家具を運び入れたんだろう?

◎朱藻しか男がいない朱家。鉄ちゃんが入ってきて女たちが色めき立つのは無理がないわな~。

◎霊光「夜帝夫人の外見は鬼母のように恐ろしいけど…」って。九母って外見そんなに恐ろしい?美人と思うけどな~。けっこうキツイことを言う霊光。

◎目隠し鉄ちゃんの4つの剣をとって、床にタタンと刺すシーンはかっこええのお~。

◎仙女脱衣陣、なんと中途半端な…。脱ぐんなら、全部脱ぐ!脱がすんなら、全部脱がす!中途半端なことせんと、女侠ならここまでやってみぃ!にしても、この陣、スケベなおっさんが妄想で考えそうな陣だわね…。

◎洗濯してない(替えの服がないから)くっさい鉄ちゃんの服を取り合うなんて!ニオイフェチか!

◎霊光、鉄ちゃんが鴿子に足もみしているのを見て取り乱すかと思ったら、「ほらねー、中棠にいさんはそんな人じゃないでしょ?」なんて言うから一瞬よくわからなかった。つまり足もみしているうちにムラムラして襲ったりする人じゃないでしょ?ってことなのね。

◎風九幽に大金渡すくらい必死で探している鉄ちゃんがそこにいるのに、ノーリアクションだった司徒笑と白黒

◎朱藻って威張ってたくせにけっこう屁たれなのね…(汗)

あんなに必死で霊光を朱藻から守ってた陰嬪なのに、あっさりと去っていってしまったわけですが。とにかく謎の多い陰姉妹ってことで…。

 

 


銃殺刑になった自称任侠の男  後編 [かの国の事件]

その日、男はいつものように市場の一角で酒をあおりながら、バクチに興じていました。

そしてバクチ相手と些細なことからいさかいになり、殴り合いの喧嘩に発展したのです。双方ともペロンペロンの酩酊状態での凄まじいつかみ合いになり、男は訳もわからないまま、近くにあった石を相手の頭に振り下ろしたのです。

殴られた相手は、フラフラになりながら帰宅。その後、何事もなかったように夜になったのですが…。

夜中、家の門を叩く音で男は目が覚めました。殴った相手の男性がさっき亡くなったという知らせでした。

「大変だ、あいつは死んだぞ!警察が来る前に早く逃げろ!」

青くなった男は身一つで闇夜に消えていきました。

そう、殺人以外は何をやっても逮捕されない男でしたが、人殺しをしてしまった今、今度こそお縄になるわけです。

しかも、この当時は、正当防衛以外の殺人を犯した場合、必ず死刑でした。

北京にいた中華社員がこの知らせを聞いたのは、事件があってからしばらくのことでした。心配した社員兄が、「そちらに彼が逃げて行っても、決してかくまってはいけない、関わらないように」と手紙をよこしたのです。

というのは、男が逃亡する時に逃亡資金としてお金を渡した二人が、すでに逮捕されていたからです(この二人は懲役2年)

男は北京へは逃げてきませんでした、なぜなら捕まるまで、山の中に隠れていたからです。

そして、事件から3ヵ月後、男はいくつもの山を越え、とある田舎駅へと現れたのです。駅には張り込みの刑事がいたため、男はあっさり捕まりました。

男は逃亡するのに疲れてわざと駅に出て捕まったのではないか?もし、刑事がいなかったら、汽車でどこかへ逃亡してたかもしれないけど…、と社員は推測しています。

かなりおとなしい性格のせいか、散々男にいじめられたBさんでしたが、もう男と逢うのは最期になるからということで、果物を持ってお見舞いへ行こうとしていたそうです。あんなひどい目にあったのに、です。Bさんは子供の頃一緒に楽しく遊んだことだけ思い出していたのでしょうか。

もちろん、奥さんが許すわけがありません。果物を取り上げられ、Bさんは見舞いへ行くのを断念したそうです(Bさんの奥さんはかなり強い人)

 

事件から半年後、男は縛られた状態でトラックの荷台に乗せられました。胸には「殺人」と書かれた板をくくりつけられ、字の上には赤いペンキで×が…。そう、これは罪名と赤いXはこれから死刑執行という意味なのです。トラックは罪人を乗せたまま、街を回り、処刑場となる空き地へ向かいます。

市中引き回しの上、獄門に処す

見せしめのため、まさにこれをやっているわけです。

当然、処刑も公開です。処刑場は道路沿いの空き地にありました。赤土むき出しの普通の空き地です(何年後か私もそこを通り、見ました)

男は、黒い布で目隠しをされます。

男に向かって、黒いサングラスをかけマスクをした武装警官5人が銃を構えています。完全に顔を隠す理由は、親族や友人などからの報復を恐れてのことです。公開処刑ですから、たくさんの人間が見ています。中には親族もいるかもしれないので、誰が撃ったかわからないようにしているわけです。

弾は、1発です。どの警官の銃に入っているか、当の本人たちは知りません。

なので、1発で確実に終わらせなければなりません…。

しかし、

男は倒れませんでした。心臓に命中したにもかかわらず…。

焦った警官たちは、あわてて次の弾を込め、撃ちました。でもまだ倒れない…。

何度撃ったのかわからないくらい、警官たちは焦ってムキになっていたそうです。

何発も撃ち込まれても倒れないその姿は人々の恐怖を誘いました。私はこの話を聞いた時、「弁慶」の最期を思い出しました。何本も矢が刺さっているにも関わらず仁王立ちしていた弁慶の姿を…。

社員はこの話を聞いた時、「あいつらしいな…」と思ったそうです。

何発撃ったのか…、男はやっと倒れ、処刑は終わりました。

25年の短い人生でした…。

男の両親は家で待機していました。処刑終了の知らせを聞いた母親は卒倒…。

放置された死体は、親戚の男たちが背負って男の家まで運んだそうです。

 

社員が休みが取れて実家に帰ってきた時は男は鬼籍に入ったばかりの頃でした。

ある程度予想していたこととはいえ、やはりやりきれない気持ちになったそうです。もし、あの村VS村の乱闘事件の時に逮捕されていれば、奴はまだ生きていたのかもしれないのに…と。

でも、いつかこんな人生の最期をいづれは迎える運命だったのかもしれない、とも思ったそうです。

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処刑シーン以外は社員から聞いたものを簡単にまとめてみました。処刑場面は男の遠い親戚の人から聞いたものです…。

この話、子供時代のエピソードから聞いてみるとけっこう泣ける話です。でも、今回はごくごく簡単にかなり省略して書かせてもらいました。


銃殺刑になった自称任侠の男 [かの国の事件]

中華社員の幼なじみに自称任侠な男がおりました。

その男は頭が良いにも関わらず、大学の試験でカンニング、次の年は会場で盗みをしたため資格がなくなり、地元のヤクザの親分になりました。

下積みを経験せずにすぐに親分になれるほどのカリスマ性を持った男でした。

ヤクザですから、日頃やることといえば、昼間からの「ばくち、酒飲み」。そして子分たちにスリ、たかりをさせて金を巻き上げていたのです。

自らたかりに出かけることもありました。中華社員との共通の友人Bさん(小・中・高の同級生)宅へ行き、金を要求。最初はしぶしぶお金を出していたBさんも、そのうち出さなくなると、男はBさんの家の中を滅茶苦茶にしたそうです。

村VS村などの大規模な戦いにも大刀を持参して、男は顔を出していました。死者はでなかったももの、重傷者が多数、逮捕者もかなりでたのですが、なぜか男だけは逮捕されませんでした(その時の逮捕者たちは懲役15年~20年)

それは警察に知人がいたからです。殺人以外は何をやっても逮捕されないみたいな空気があったのです。なので、男は殺人以外の犯罪には大抵手を染めていたようです…。

そんな男も中華社員とその家族にだけは手を出しませんでした。それは、周りが男のことを怖がって避けていたのに中華社員だけは怖がらず、昔と同じ風に接していたからかもしれません。

中華社員が夏休みで実家に戻っていた時、彼の母親が市場で200元すられたことがありました。怒り心頭の中華社員は、市場へ出かけ、そこでばくちをしていた男に詰め寄り、「母がお前の子分に200元すられた!」と怒鳴ったら、「わかった、すぐに調べてお前の家へ行くから、ここは一旦帰ってくれないか」と冷静に言われたそうです。

それから数時間後、男は200元を持って、社員の実家へ謝りにきました。「すまかった、これからまたこんなことがあったら、すぐ俺に言ってくれ」と…。

男は社員が実家にいない時も、時々ふらっと現れ、「何か食べるものない?」と社員母のご飯を食べに来ていたようです。いやがらず、すぐに食事を用意してくれる、そんな社員母にも好意を持っていたのかもしれません。

中華社員が大学院へ入って2度目の夏休み。市場で男と久しぶりに会い、歩きながら話をしていました。そんな時、男は急にタバコが吸いたくなり、たまたま横を通った自転車の知らない人を無理やり止めて、「タバコくれよ」と手を出したのです。

自転車の人はあまりの恐怖に顔をひきつらせ、思いっきり自転車のペダルをこぎ逃げ去っていきました。その後ろから罵声を浴びせながら、石を投げる男…。

「おい、石があの人に当たったらどうするんだ?それにお前、いつまでこんなこと続けているんだ、本当はこんなところでくすぶって悪党やってるお前じゃないだろ?」と怒る社員。

「わかってるよ、でもどうしようもないんだよ。すぐカっとするし、周りの人間をみんな傷つけるし、悪いと思ってるけど、どうしようもないんだよ」

日頃、周りの人間に強い、凶暴なところを見せている男も、中華社員の前では自分をさらけ出して本音を吐いたようです。

そして、「お前を殺したいと思ったこともある」と急に男が社員に告げました。

「俺たち(Bさん含め)三人はこの地区から選ばれ、省で一番の進学校に入った、そうだろ?それなのになんで俺だけこんなとこでチンピラやってなきゃいけないんだ?なんでお前だけ大学院まで行ってるんだ?なんで…」涙声になる男。

「いや、全部俺のせいだな。俺が自分で自分の人生を滅茶苦茶にしているんだ…」

そしてこの会話の何ヵ月後、男はさらに自分の人生にトドメを刺す、事件を起こしてしまったのです。

 つづく


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