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カマ女… [かの国の事件]

http://news.livedoor.com/article/detail/5137225/
マスクした女がカマを持って小学生を襲うって…
この記事みて「口裂け女」を思い出した人は、まあまあ歳とってる人たちだね。

現場は広西の遷江鎮?
あー、来賓のか!
広西壮族自治区来賓市遷江鎮ですな。
市名を抜かすと一瞬どこかと…。

広西は仕事関係で割りと縁のあるところなんですが、
ここは味のある昔っぽい風景で有名なとこですね。
20051225114042754.jpg
サトウキビ畑

サトウキビ畑からカマ持った女…。
収穫にはカマを使うので、仕事中にヤバイ状態になって
発作的に小学生を襲ったんだろうか…。

小学生に武器携帯ですか…。
棍棒やチェーンを持たせているようですねえ。

どちらにしても早く捕まるといいですね。
犠牲者がでないうちに!

(捕まらないと小学生が生み出した都市伝説と言われそう)


姑殺しの結末… [かの国の事件]

ジャジャジャーン、ジャジャジャーン(火曜サスペンス風に)

中華社員の実家がある村で戦後初の殺人事件が発生しました。

それは、嫁による姑殺し。殺した後、死体を隠すために肥え溜め(お便所も兼ねている)に放り投げたとか!放り投げたって…、鬼嫁がか弱い姑をいびり殺して、捨てたんかい!?

(この肥え溜めを兼ねたお便所、使ったことありますが、人間工学に基づいた構造でないため非常に使いにくいし、落ちたら命がないので、毎度ヒヤヒヤでした。広さは4畳半ほど、その半分の土が掘ってあり、そこが肥え溜めになっています。屋根はなし、土壁で囲っただけの簡単な作りです。もちろんドアなんてしゃれたものは付いてません。でも、外からは見えない構造になっております。で、やってる時に人が入ってこようとしたらどうするかといいますと、人の気配がしたら、咳ばらいとかして、入ってるよーということを知らせるのでございます)

この話を聞いた時、間違いなくこの嫁は死罪なんだろうな、と思いました。

人殺しってだけでも死罪は免れないのに、親殺しともなれば重罪も重罪!親孝行が日本よりも浸透しているかの国の文化の中では子殺しよりもずっとずっと大変なことなのですよ。

しかし、判決は「無期懲役」

しかも事件から3年後には仮出所したのです。

なんでも、近所の人やなんと旦那まで嘆願書を提出。それでこんなに早く出てこれたという話です。

この姑はかなりの意地悪な人だったようで、あんな殺され方をされても「あの人じゃ殺されて、肥え溜めにぶっこまれても仕方ない」と思われるほどひどい性格だったようです。鬼は嫁でなくて姑の方だったのです。近所の人もそんな姑にいじめられている嫁をいつも見ていて、同情していたようです。

近所の人だけでなく、旦那、つまり殺された姑の息子まで嘆願書を出したというのだから、母親としてもひどい人だったのでしょうねえ。

ということで、今は元の家に戻って夫と子供と仲良く暮らしているそうです。鬼の姑がいなくなったその家で…。

あんな人死んでよかった、なんて人生は送りたくないものですのお…。


銃殺刑になった自称任侠の男  後編 [かの国の事件]

その日、男はいつものように市場の一角で酒をあおりながら、バクチに興じていました。

そしてバクチ相手と些細なことからいさかいになり、殴り合いの喧嘩に発展したのです。双方ともペロンペロンの酩酊状態での凄まじいつかみ合いになり、男は訳もわからないまま、近くにあった石を相手の頭に振り下ろしたのです。

殴られた相手は、フラフラになりながら帰宅。その後、何事もなかったように夜になったのですが…。

夜中、家の門を叩く音で男は目が覚めました。殴った相手の男性がさっき亡くなったという知らせでした。

「大変だ、あいつは死んだぞ!警察が来る前に早く逃げろ!」

青くなった男は身一つで闇夜に消えていきました。

そう、殺人以外は何をやっても逮捕されない男でしたが、人殺しをしてしまった今、今度こそお縄になるわけです。

しかも、この当時は、正当防衛以外の殺人を犯した場合、必ず死刑でした。

北京にいた中華社員がこの知らせを聞いたのは、事件があってからしばらくのことでした。心配した社員兄が、「そちらに彼が逃げて行っても、決してかくまってはいけない、関わらないように」と手紙をよこしたのです。

というのは、男が逃亡する時に逃亡資金としてお金を渡した二人が、すでに逮捕されていたからです(この二人は懲役2年)

男は北京へは逃げてきませんでした、なぜなら捕まるまで、山の中に隠れていたからです。

そして、事件から3ヵ月後、男はいくつもの山を越え、とある田舎駅へと現れたのです。駅には張り込みの刑事がいたため、男はあっさり捕まりました。

男は逃亡するのに疲れてわざと駅に出て捕まったのではないか?もし、刑事がいなかったら、汽車でどこかへ逃亡してたかもしれないけど…、と社員は推測しています。

かなりおとなしい性格のせいか、散々男にいじめられたBさんでしたが、もう男と逢うのは最期になるからということで、果物を持ってお見舞いへ行こうとしていたそうです。あんなひどい目にあったのに、です。Bさんは子供の頃一緒に楽しく遊んだことだけ思い出していたのでしょうか。

もちろん、奥さんが許すわけがありません。果物を取り上げられ、Bさんは見舞いへ行くのを断念したそうです(Bさんの奥さんはかなり強い人)

 

事件から半年後、男は縛られた状態でトラックの荷台に乗せられました。胸には「殺人」と書かれた板をくくりつけられ、字の上には赤いペンキで×が…。そう、これは罪名と赤いXはこれから死刑執行という意味なのです。トラックは罪人を乗せたまま、街を回り、処刑場となる空き地へ向かいます。

市中引き回しの上、獄門に処す

見せしめのため、まさにこれをやっているわけです。

当然、処刑も公開です。処刑場は道路沿いの空き地にありました。赤土むき出しの普通の空き地です(何年後か私もそこを通り、見ました)

男は、黒い布で目隠しをされます。

男に向かって、黒いサングラスをかけマスクをした武装警官5人が銃を構えています。完全に顔を隠す理由は、親族や友人などからの報復を恐れてのことです。公開処刑ですから、たくさんの人間が見ています。中には親族もいるかもしれないので、誰が撃ったかわからないようにしているわけです。

弾は、1発です。どの警官の銃に入っているか、当の本人たちは知りません。

なので、1発で確実に終わらせなければなりません…。

しかし、

男は倒れませんでした。心臓に命中したにもかかわらず…。

焦った警官たちは、あわてて次の弾を込め、撃ちました。でもまだ倒れない…。

何度撃ったのかわからないくらい、警官たちは焦ってムキになっていたそうです。

何発も撃ち込まれても倒れないその姿は人々の恐怖を誘いました。私はこの話を聞いた時、「弁慶」の最期を思い出しました。何本も矢が刺さっているにも関わらず仁王立ちしていた弁慶の姿を…。

社員はこの話を聞いた時、「あいつらしいな…」と思ったそうです。

何発撃ったのか…、男はやっと倒れ、処刑は終わりました。

25年の短い人生でした…。

男の両親は家で待機していました。処刑終了の知らせを聞いた母親は卒倒…。

放置された死体は、親戚の男たちが背負って男の家まで運んだそうです。

 

社員が休みが取れて実家に帰ってきた時は男は鬼籍に入ったばかりの頃でした。

ある程度予想していたこととはいえ、やはりやりきれない気持ちになったそうです。もし、あの村VS村の乱闘事件の時に逮捕されていれば、奴はまだ生きていたのかもしれないのに…と。

でも、いつかこんな人生の最期をいづれは迎える運命だったのかもしれない、とも思ったそうです。

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処刑シーン以外は社員から聞いたものを簡単にまとめてみました。処刑場面は男の遠い親戚の人から聞いたものです…。

この話、子供時代のエピソードから聞いてみるとけっこう泣ける話です。でも、今回はごくごく簡単にかなり省略して書かせてもらいました。


銃殺刑になった自称任侠の男 [かの国の事件]

中華社員の幼なじみに自称任侠な男がおりました。

その男は頭が良いにも関わらず、大学の試験でカンニング、次の年は会場で盗みをしたため資格がなくなり、地元のヤクザの親分になりました。

下積みを経験せずにすぐに親分になれるほどのカリスマ性を持った男でした。

ヤクザですから、日頃やることといえば、昼間からの「ばくち、酒飲み」。そして子分たちにスリ、たかりをさせて金を巻き上げていたのです。

自らたかりに出かけることもありました。中華社員との共通の友人Bさん(小・中・高の同級生)宅へ行き、金を要求。最初はしぶしぶお金を出していたBさんも、そのうち出さなくなると、男はBさんの家の中を滅茶苦茶にしたそうです。

村VS村などの大規模な戦いにも大刀を持参して、男は顔を出していました。死者はでなかったももの、重傷者が多数、逮捕者もかなりでたのですが、なぜか男だけは逮捕されませんでした(その時の逮捕者たちは懲役15年~20年)

それは警察に知人がいたからです。殺人以外は何をやっても逮捕されないみたいな空気があったのです。なので、男は殺人以外の犯罪には大抵手を染めていたようです…。

そんな男も中華社員とその家族にだけは手を出しませんでした。それは、周りが男のことを怖がって避けていたのに中華社員だけは怖がらず、昔と同じ風に接していたからかもしれません。

中華社員が夏休みで実家に戻っていた時、彼の母親が市場で200元すられたことがありました。怒り心頭の中華社員は、市場へ出かけ、そこでばくちをしていた男に詰め寄り、「母がお前の子分に200元すられた!」と怒鳴ったら、「わかった、すぐに調べてお前の家へ行くから、ここは一旦帰ってくれないか」と冷静に言われたそうです。

それから数時間後、男は200元を持って、社員の実家へ謝りにきました。「すまかった、これからまたこんなことがあったら、すぐ俺に言ってくれ」と…。

男は社員が実家にいない時も、時々ふらっと現れ、「何か食べるものない?」と社員母のご飯を食べに来ていたようです。いやがらず、すぐに食事を用意してくれる、そんな社員母にも好意を持っていたのかもしれません。

中華社員が大学院へ入って2度目の夏休み。市場で男と久しぶりに会い、歩きながら話をしていました。そんな時、男は急にタバコが吸いたくなり、たまたま横を通った自転車の知らない人を無理やり止めて、「タバコくれよ」と手を出したのです。

自転車の人はあまりの恐怖に顔をひきつらせ、思いっきり自転車のペダルをこぎ逃げ去っていきました。その後ろから罵声を浴びせながら、石を投げる男…。

「おい、石があの人に当たったらどうするんだ?それにお前、いつまでこんなこと続けているんだ、本当はこんなところでくすぶって悪党やってるお前じゃないだろ?」と怒る社員。

「わかってるよ、でもどうしようもないんだよ。すぐカっとするし、周りの人間をみんな傷つけるし、悪いと思ってるけど、どうしようもないんだよ」

日頃、周りの人間に強い、凶暴なところを見せている男も、中華社員の前では自分をさらけ出して本音を吐いたようです。

そして、「お前を殺したいと思ったこともある」と急に男が社員に告げました。

「俺たち(Bさん含め)三人はこの地区から選ばれ、省で一番の進学校に入った、そうだろ?それなのになんで俺だけこんなとこでチンピラやってなきゃいけないんだ?なんでお前だけ大学院まで行ってるんだ?なんで…」涙声になる男。

「いや、全部俺のせいだな。俺が自分で自分の人生を滅茶苦茶にしているんだ…」

そしてこの会話の何ヵ月後、男はさらに自分の人生にトドメを刺す、事件を起こしてしまったのです。

 つづく


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